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弁護士に無料相談メールする方法と書き方

弁護士メール相談なら24時間無料相談が可能

 

弁護士事務所では多くの場合、無料で相談を受け付けています。
それを利用しない手はありません。
依頼前に確認しておきたいことを聞きやすいですからね。

 

法律事務所に事前に確認をしておきたいと思っている場合には、通常は直接弁護士を訪ねて、そこで相談に乗ってもらうという方法が一般的です。

 

しかし、そういった手間のかかる方法だけではありません。
最近はメールを使って相談に応じてくれるところもあるので知っておきましょう。
しかも無料の場合もあります。

 

メールで無料相談ができることの最大のメリットというと、精神的に負担が少ないことです。
わざわざ弁護士事務所まで行かないで済むという点も確かにあります。
それ以上に、これまで悩みぬいてきた相談を打ち明けるときに、面と向かわないで済むという点は大きいと思うのです。

 

弁護士事務所で対面して話すのも、初めての人にとっては相当勇気がいることです。
それがメールになると顔を合わせないで済むので、言いたいこと、聞きたいことを全て打ち明けやすい筈です。

 

しかも、メールなら24時間コンタクトが可能(24時間いつでも返信してくれるわけではありません)です。
仕事が忙しくて時間のない人でも相談できる方法です。

 

メール相談が可能な事務所には、遠慮しないで有効に使ってもらいたいですね。
メールなら、面談と違って後ろめたさのようなものも感じなくてすみます。
本当の意味で、無料相談を有効に活用できると思います。

 

弁護士にネットでメール相談するときの書き方

弁護士にネットでメール相談するときの書き方

 

弁護士への相談は、電話ではなくて、インターネットメールでも可能ですが、少し注意が必要になることもあるので知っておくと良いと思います。
メールで弁護士相談をするときの書き方で注意する点は、できるだけ具体的に書くということです。

 

メールで弁護士に相談するのは電話より伝わりにくい

電話の場合には、相手の言っていることが抽象的で分かりづらい場合には、弁護士の方が質問をしたりして、より具体的になるように誘導してくれます。

 

半面、メールの場合は、相談者から来た内容を頼りにするしかありません。
その内容が抽象的だと、弁護士としても回答に困るわけです。

 

弁護士が、メールに返信して再度具体的に話してくれるように誘導するという方法も考えられますが、それをやると時間もかかりますし、メールのやりとりを何度もしないといけないなど、弁護士側としても手間もかかります。
具体的に相談することを説明できるならばメールが良いのですが、自信がない人は電話の方が良いかもしれません。

 

メールだと話が進展するのに時間がかかる場合があるので、電話と比べて、そこはデメリットです。
その原因となるのが、話が抽象的で分かりづらいということだと思います。
弁護士相談をメールでするときには、こういった注意点があるということを知っておきましょう。

 

弁護士メール相談の具体的な書き方

具体的な書き方としては、以下の通りです。

 

  • 箇条書きすることを心がける
  • 事実だけをありのままに書く

 

債務整理についてのメール相談の書き方の例

〇〇法律事務所
弁護士 〇〇 様

 

お世話になります、〇〇と申します。
消費者金融やクレジット会社から借金について相談させてください。
借入している先は、以下の通りです。

 

・〇〇株式会社
現在残高 〇〇
契約利率 〇〇
返済金額 〇〇
初回借入 〇〇

 

・〇〇有限会社
現在残高 〇〇
契約利率 〇〇
返済金額 〇〇
初回借入 〇〇

 

 

私の現在の状況は以下の通りです。

 

・収入の状況 〇〇
・支出の状況 〇〇
  家賃 ○○
  食費 ○○
   ・
   ・
   ・
・返済可能額 〇〇

 

 

質問したい点は、以下の通りです。

 

・債務整理に掛かる費用
・債務整理した時のメリット
・債務整理した時のデメリット
・債務整理を依頼する時の流れ

 

 

債務整理以外に解決できる方法があれば、合わせてアドバイスしていただけると助かります。

 

 

以上です。
よろしくお願いいたします。

 

離婚についてのメール相談の書き方の例

〇〇法律事務所
弁護士 〇〇 様

 

お世話になります、〇〇と申します。
夫(離婚を拒否)との離婚について相談させてください。

 

離婚を希望する原因は以下の通りです。
〇〇
(不倫などが原因であれば、浮気相手について分かっていることも記載します)

 

 

家族状況は以下の通りです。
長男 〇〇歳 〇〇高校在学
長女 〇〇歳 〇〇中学在学

 

 

夫婦の財産状況は以下の通りです。

 

・夫名義の財産
銀行預金 〇〇

 

・自分名義の財産
銀行預金 〇〇

 

 

夫婦の収入状況は以下の通りです。
夫の収入 〇〇
自分の収入 〇〇

 

 

離婚の条件についての希望
親権について 〇〇
財産分与について 〇〇
慰謝料について 〇〇
養育費について 〇〇

 

 

質問したい点は、以下の通りです。
・離婚できるかどうか?
・金銭的な要求は妥当かどうか?
・子供と面会させたくないが可能かどうか?
・調停や裁判などを依頼する費用

 

 

その他、有利に離婚を勧められる方法があれば、アドバイスしていただけると助かります。

 

 

以上です。
よろしくお願いいたします。

 

弁護士にメール相談するときの書き方の具体例をあげてみました。
ぜひ参考にしてみてください。

 

弁護士紹介の24時間フリーダイヤル電話相談窓口はメールより便利

メールでも弁護士相談は可能ですが、どの法律事務所が良いのか分からなければ、メールすることもできませんよね。
弁護士にも得意・不得意があるので、どんな悩みにも強いわけではありません。

 

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ラインで弁護士に無料相談できる?

一部の弁護士事務所でラインの無料相談を開始していますが、殆どの事務所では対応していません。
ラインで相談すること自体が目的はないでしょうから、悩んでいる分野に強い弁護士を選びたい場合には、ライン相談は向いていないのが現状です。

 

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