弁護士無料相談の時間|30分では短い?1時間あれば十分?
弁護士無料相談の時間について解説しています。
弁護士の無料相談では、30分または1時間に設定されている法律事務所が多いようです。
30分では短いのか、1時間あれば十分なのかは、相談者・相談内容によって必要な時間は異なってきます。
弁護士に無料相談するときの参考にしてください。
弁護士無料相談の時間を確認しよう!
弁護士無料相談に申し込む際には、相談時間を確認しましょう。
法律事務所によって相談時間は異なりますが、おおむね30分程度が主流になっており、中には45分、1時間、時間を設定していない事務所もあります。
簡単な質問程度であれば30分でも十分ですが、複雑な内容説明が必要な場合では、1時間の相談が可能な事務所を選ぶと良いでしょう。
30分の弁護士無料相談
30分の弁護士無料相談では、複雑な内容を説明した上でアドバイスして貰うには、あまりにも時間が短いです。
法律相談に慣れている、法律知識がある程度あるといった人であれば、30分で効率的に相談が可能ですが、ほとんどの人にとっては時間が足りないと思います。
30分以内で弁護士に無料相談するなら、事前にしっかりと準備しておきましょう。
45分の弁護士無料相談
弁護士無料相談の時間は、30分または1時間が多いのですが、まれに45分に設定している事務所もあります。
45分という相談時間は、それなりの内容を話せる時間です。
といっても無駄話、世間話をする余裕はありませんので、30分の場合と事前にしっかりと準備をしておきましょう。
1時間の弁護士無料相談
1時間の弁護士無料相談では、まあまあ詳しい内容を話せるだけの時間です。
事前準備も必要ですが、弁護士に依頼すれば問題解決できそうかの判断ができるでしょう。
正式依頼した場合にかかる費用などについても弁護士に確認できますし、今後の手続き、対応の流れなどの説明まで受けられるだけの時間だと思います。
時間無制限の弁護士無料相談
弁護士無料相談のさい、時間制限を設定していない法律事務所は少数です。
時間無制限といっても、時間を設定していないだけであって、非常識なほど長時間にわたって相談できるわけではありません。
とは言え、時間制限を設定していない弁護士は、相談者の話をじっくり聞こうとする傾向があるのも特徴です。
法テラスの弁護士無料相談は30分程度
法テラスとは、法務省所管の独立行政法人である「日本司法支援センター」の通称で、さまざまな法律サービスを提供しています。
所得の低い人に限定されますが、弁護士費用や司法書士費用の立替制度もあるので、費用が心配な人は法テラスを検討すると良いでしょう。
法テラスの弁護士無料相談でも1回あたりの相談時間は30分程度です。
弁護士無料相談の時間が過ぎたらどうなる?
弁護士無料相談の時間が過ぎるとどうなるのでしょうか?
少しくらいの時間なら無料のまま相談できる事務所もありますが、時間が過ぎると有料相談になる事務所がほとんどです。
弁護士相談の時間が過ぎても無料のケース
少しくらいの時間なら無料のまま相談できるかどうかは、弁護士事務所の公式ホームページに記載している場合を除けば、相談内容によるでしょう。
話の方向性として、正式に弁護士に依頼する流れであれば、無料相談のまま質問したりアドバイスを受けられるケースが多いと思います。
弁護士相談の時間が過ぎたら有料のケース
時間が過ぎた時点で、以降は有料の相談になることを弁護士から告げられます。
そもそもの前提として、弁護士の無料相談は集客のためにやっているわけですので、正式な依頼に繋がりそうにないと判断された場合、有料に切り替わるのは当然です。
有料でも相談を継続するかどうかは、相談者の判断次第です。
弁護士無料相談の時間を有効活用するための準備
無料相談には時間制限があるので、時間を効率的に活用するためにも事前準備は欠かせません。
弁護士は専門家なので、何の準備もなしで事務所に行ったとしても、あれこれ聞きだして問題点を明らかにしようとしてくれますが、時間切れ防止のためにも、以下の準備を心掛けてください。
弁護士無料相談の時間活用のコツその1.準備の確認
無料相談の予約の際、相談したい分野(例・借金、相続、離婚・・など)を伝え、準備が必要なもの、持参した方が良いものがあるか聞いておきましょう。
準備のためにも、事務所訪問日までの期間には、余裕を持っておくことをおすすめします。
弁護士無料相談の時間活用のコツその2.内容の整理
相談する内容を整理して準備しましょう。
例えば、相手側の主張、自分の主張、聞きたいこと、希望する結果などについて、メモ書き程度で問題ないので事前に整理しておきましょう。
状況を正しく伝えなければ弁護士も法的な判断ができませんし、聞き洩らし防止にも繋がります。
弁護士無料相談の時間活用のコツその3.書類の持参
無料相談であっても、面談を通じて信頼できる弁護士か?どうかを見定める必要もあると思いますから、できるだけ本格的な話をしたい筈です。
参考にできる書類があれば、話が具体的になって問題を解決しれくれる弁護士かどうかの判断も付きやすくなります。
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